山ちゃんの海外レシピ特集:バスク風チーズケーキ

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 こんにちは。環境 x 旅・食文化担当の山下です。 ちょうどパウラさんのスペイン語の紹介記事があったので、「GO GLOBAL > 世界を知る」コーナーでスペイン料理のご紹介をします。

 今日は、材料を混ぜて焼くだけのバスク風チーズケーキのレシピをご紹介します。 バスク地方はスペインの北部に位置し、サン・セバスチャンは、バル文化発祥の地です。最近では、コンビニなどでも販売されているバスク風チーズケーキですが、意外と簡単にご家庭でも作ることができます。オーブンレンジが必要になります。

 筆者は、バルセロナ、マドリード等の都市でバル文化に触れました。気軽に立ち飲みではしご酒をするような感じです。バスクチーズケーキは、ワインやコーヒーなどとも相性が良く、ケーキに岩塩やこしょうをかけてだべると甘さが引き立つそうです。一度お試しください。味はプリンの様な柔らかさが特徴です。

山ちゃんからの一言:
材料はせっかくなので、ちょっと値が張りますがオーガニックでケージフリーの鶏卵動物福祉に配慮したクリームチーズやヨーグルトを使ってもらいたいです。一般のスーパーマーケットではまだまだ売っていませんが、オーガニック専門の食材店などに置いてあります。

<材料(15cmホール)>
クリームチーズ・・・200g

無糖ヨーグルト・・・80gをコーヒーフィルタ等に入れ、水切りを1時間します。 水切り後は半分の40gになります。 又は、ギリシャヨーグルトを40g使います。

砂糖(グラニュー糖又は素焚糖)・・・45g

はちみつ・・・20g

卵(全卵)・・・2個

生クリーム・・・200ml

薄力粉・・・大さじ1

ラム酒などの洋酒・・・少々

<作り方>
1.直径15cmのケーキ型にクッキングシートを敷きます。オーブンを230℃に予熱します。

2.クリームチーズ、卵は常温に戻し、各材料を計量しておきます。

3.ボウルにクリームチーズ、ヨーグルト、砂糖、はちみつを入れ混ぜ合わせます。

4.卵は別途割りほぐし、ボウルに加えます。

5.全体が混ざったところで、生クリーム、薄力粉、最後にラム酒を加えます。

6.よく混ざったら冷蔵庫で10分位寝かせます。

7.型に材料を流しいれ、230℃で30分焼きます。

8.中心に竹串を刺し、ついてこなければ完成です。必要に応じ、さらに焼いて下さい。

9.オーブンから取り出し、よく冷まします。冷めたら冷蔵庫で冷やし完成です。

<ポイント>
・オーブンの予熱は十分に行ってください。庫内温度が下がると焼き色がつきません。

・焼き上がりは、揺らすとふるふるしています。

・冷蔵庫で冷やし、翌日くらいになると味も落ち着いて食べごろです。

執筆:山下 晋平

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